ますかわ花店でレイアウトを担当してます。新しく入荷した花やおススメなど写真とともに紹介します。その他、豆知識など。
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だいぶ朝晩が涼しくなってきました。秋・・・切ない季節です。
今日は、秋の七草のひとつ、「オミナエシ」について豆知識をお届けします!
まず、秋の七草とは・・・ハギ・キキョウ・クズ・ナデシコ・オバナ(ススキ)・フジバカマ・オミナエシです。
オミナエシは日当りのよい草原に生えている植物ですが、近年少なくなってきています。
花言葉は・・・永久・優しさ・忍耐・美人など。
美人・・・これは、オミナエシの名前からきているようです。
オミナエシ(女郎花と書きます)
オミナは女を意味し、エシは飯がなまったものと考えられています。
黄色い小さな花が集まって咲いている姿は女めしである粟飯に見立てているらしい。
ちなみにオトコエシ(男郎花)と言うのもあり、こちらは花が白色。
古人は繊細な野の花を秋の七草として愛でていたのですね!こういう心、忘れずにいたいものです。
今日は、秋の七草のひとつ、「オミナエシ」について豆知識をお届けします!
まず、秋の七草とは・・・ハギ・キキョウ・クズ・ナデシコ・オバナ(ススキ)・フジバカマ・オミナエシです。
オミナエシは日当りのよい草原に生えている植物ですが、近年少なくなってきています。
花言葉は・・・永久・優しさ・忍耐・美人など。
美人・・・これは、オミナエシの名前からきているようです。
オミナエシ(女郎花と書きます)
オミナは女を意味し、エシは飯がなまったものと考えられています。
黄色い小さな花が集まって咲いている姿は女めしである粟飯に見立てているらしい。
ちなみにオトコエシ(男郎花)と言うのもあり、こちらは花が白色。
古人は繊細な野の花を秋の七草として愛でていたのですね!こういう心、忘れずにいたいものです。
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今日は、ますかわでは秋の訪れとともに入荷される花「リンドウ」について豆知識をお届けします!
秋の代表・・・と言ってもいいのではないでしょうか!この凛とした姿。かっこいいです。昔の美を感じさせます。
渋めの焼き物なんかに活けると、絶妙なバランス!
このリンドウ君はもともと、高山植物。鉢だと涼しい所がいいかもね!
リンドウ(竜肝)
リンドウ科
別名・・・疫病草(えやみくさ)、苦肝(くたん)など。
和名・・・竜肝(りんどう)
見てのとおり、名前が微妙・・・。竜・・・とか、肝・・・とか・・・。
名前の由来はいろいろあるけど、りんどうって、根っこが薬になるらしくとっても苦いんだと。
それが竜の肝より苦いから竜肝と言われているらしい。
竜の肝・・・なんかめちゃありがたそうな感じがします!
そして、このリンドウ君の花言葉は・・・「満ちた自信」や「悲しんでるあなたを愛す」など。
悲しんでるあなたを愛すって!なんかりんどう君って書いてきましたが、悪女な感じがしてまいりました・・。
そんなリンドウは最近、ピンクや白と、カラーも増えてきて人気!秋はやっぱり和風な日本の美が落ち着きます!
秋の代表・・・と言ってもいいのではないでしょうか!この凛とした姿。かっこいいです。昔の美を感じさせます。
渋めの焼き物なんかに活けると、絶妙なバランス!
このリンドウ君はもともと、高山植物。鉢だと涼しい所がいいかもね!
リンドウ(竜肝)
リンドウ科
別名・・・疫病草(えやみくさ)、苦肝(くたん)など。
和名・・・竜肝(りんどう)
見てのとおり、名前が微妙・・・。竜・・・とか、肝・・・とか・・・。
名前の由来はいろいろあるけど、りんどうって、根っこが薬になるらしくとっても苦いんだと。
それが竜の肝より苦いから竜肝と言われているらしい。
竜の肝・・・なんかめちゃありがたそうな感じがします!
そして、このリンドウ君の花言葉は・・・「満ちた自信」や「悲しんでるあなたを愛す」など。
悲しんでるあなたを愛すって!なんかりんどう君って書いてきましたが、悪女な感じがしてまいりました・・。
そんなリンドウは最近、ピンクや白と、カラーも増えてきて人気!秋はやっぱり和風な日本の美が落ち着きます!